Entô(エントウ)|隠岐ユネスコ世界ジオパーク泊まれる拠点
概要
Entôについて
地球にぽつん。
島根半島から北へ約80km。船に揺られて3〜4時間。都市から遠く遠く離れた、隠岐諸島の1つ、中ノ島“海士町”。泊まれる拠点施設Entôは、大山隠岐国立公園、そして隠岐ユネスコ世界ジオパークに指定されるこの地で、2021年に誕生しました。
私たちのもてなしは、眼前に広がる手つかずの地球(ジオ)の風景です。Entôは、ジオパークの拠点施設であり、ジオパークに泊まれる宿であり、島で暮らす人と訪れる人が交わる場所でもあります。
のんびりと行き交う船を見ながら過ごしてもいい。アクティブに自転車で島を一周してもいい。静寂を感じに夜の散歩に出かけてもいい。館内の展示をじっくり鑑賞してもいい。島の人たちとテラスで語らってもいい。Entôでの体験はすべて、ジオに通じています。重い荷物はいったん置いて、その身ひとつで気の向くままにお過ごしください。
隠岐ユネスコ世界ジオパーク泊まれる拠点
1つの施設に、客室やダイニング、温泉などの宿泊機能と、ジオパークの魅力を最大限体験するための機能を内包するEntô。
別館NEST1階には、地球と隠岐の成り立ちや島前3島の魅力などを学べる展示室 Geo Room“Discover”を併設(入場無料)。予習が終わったら、本物だけが持つ色や音、匂いを感じに、変化を続ける島フィールドへ。今日しか見ることができない風景、ここにしかない自然と人の営みを、全身で体感してください。
また、同じフロアにあるGeo Loungeは、窓一面のジオ・スケープと恐竜などの古生物の化石が展示されています。数十億年前から連続する大地の変化を経て、いま目の前に在る隠岐。ぽつんと置かれたソファに腰掛け、その時間の蓄積を感じながら、ゆったりと過ごすことができます。
ホテルでは国内初となる全面CLT工法による、島前カルデラを眼前に設計
Entôでは、離島建築の特殊性を勘案し、建材としての性能の高さに加えSDGsでも推奨される最小限の工程での施工を実現する全面CLT工法(Cross Laminated Timber)を、宿泊機能を持つ大型施設の建て替えとしては国内初採用。隣接する港と同じく木の温かみを全面に表現し、島前カルデラが眼前に広がる設計となっています。
施設の設計はMOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO(東京都、代表原田麻魚)、VI(ビジュアルアイデンティティ)・ネーミング開発は日本デザインセンターが担当しています。施設は、Seamless(隔たりや境目のないこと)、Honest(正直さ、素直さ)を設計コンセプトとし、目の前に広がるジオパークの風景そのものを全身で感じられる空間設計が特徴です。