7月28日(月)、知夫村役場において、島前3町村戸籍システム電算化の稼働式が行われました。
電算化とは、これまで紙に記載されていた戸籍情報をコンピュータで管理できるように電子データで置き換えることです。
海士町、西ノ島町、知夫村の島前3町村は今後、戸籍事務の効率化と正確な情報管理を実現し、処理時間を短縮して住民の皆さまの利便性を向上させることを目的に、電算化された新しい戸籍システムを共同で運営していきます。
各町村長と来賓が戸籍窓口の前でテープカットを行ったあと、電算化事業を請け負った富士ゼロックスシステムサービス株式会社西日本支店長の斉藤氏に感謝状を贈呈しました。
式典の最後に知夫村の福山村長が、このたび稼働する戸籍システムを初めて使用して第1号の証明書を発行しました。
(↓)知夫村役場内のサーバールームを見学する山内町長
戸籍事務の電算化に伴い、戸籍の記載様式が縦書きから横書きになり
用紙サイズも変更されるなど、より見やすく、わかりやすくなりました。
これからも役場では、住民サービス向上のために努めてまいります。