5月3日(日)・4日(月)、ひまわり運動公園において、フットサルフェスティバルVol.7「蹴球祭」が開催されました。
蹴球祭は、地元のフットサルチーム「蹴球一家」のキャプテンである万代勉さんが代表を務める若者活性化事業実行委員会が主催して毎年行われているもので、西ノ島町や隠岐の島町、松江市などで活動するチームにも参加していただき、フットサルや直会を通じて交流を深めるイベントとなっています。
参加チーム数は年によって流動的ですが、町内の皆さんの応援を得ながら地道に開催を続け、今年で第7回目。今回、町外からは、西ノ島町のチーム「TMW」と松江市の「TMN」、そして出雲市からの個人参加2名、あわせて約15名の選手が蹴球祭のために来島してくださいました。
初日はオープン部門のみ4試合。2日めは、オープン2試合に加えて女子が参加するミックス部門も3試合行われました。ミックスでは地元の女性らが参加し、違うチームの選手どうしで混成チームを作ってプレー。普段の練習とは違う新鮮な雰囲気で、賑やかな試合となりました。
(↑)左側(黒いユニフォーム)が蹴球一家、右がTMNの皆さん
(↑)(↓)初心者ながら女性も奮闘!ミックスの試合
(↑)得点王とMVPを両方獲得したTMNの竹中選手(右)。ブラボー!
2日めの夜には菱浦港の舟小屋広場で表彰式を兼ねた直会を行い、親睦を深めました。
「蹴球一家」の万代勉さんと柏谷猛さんは今後の継続開催に向け、
「町外のチームがまた次回も来たいと思ってくれるように、海士らしいおもてなしと海士ならではの楽しさがある大会を続けていきたい。来年も絶対にやります!」
と熱く語っています。
毎年来島してくださる町外チームの皆さん、本当にありがとうございます。
フットサルを通じて「海士」をより好きになっていただく蹴球祭。
来年も島内外を問わず多くの方のご参加をお待ちしています!