4月24日(日)、松江市のくにびきメッセにおいて「隠岐ユネスコ世界ジオパークフェスタ」が開催され、海士町からは役場地産地商課や観光協会、隠岐しぜんむらなどが出展しました。
このイベントは、平成25年に世界ジオパークに認定された隠岐諸島の魅力を広く紹介し観光誘致につなげるため、隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会(会長:松田和久隠岐の島町長)が主催して行っているもので、今年で3回めとなります。
(↑)(↓)オープニングセレモニーで挨拶をする溝口島根県知事
会場には、観光情報を提供したり隠岐の自然を体感できるブースの他、さざえカレーや岩がき、隠岐そばなどの特産品を味わえる店など全30ブースが並びました。
(↑)海士町ブースでは「さざえご飯」などを販売。ふるさとの味を懐かしむ出郷者の方も
(↑)海士町観光協会のブースでは観光情報を提供
(↑)子どもに大人気だった隠岐しぜんむらの自然体験コーナー。「隠岐へ行ってみたい!」と目を輝かせる姿も。夏休みにぜひ!
(↑)海士物産のブースでは、定番の「さざえカレー」を販売
メインステージでは隠岐民謡の数々が披露され、観客が参加してキンニャモニャ踊りを楽しむ場面もありました。
同推進協議会によると、この日の来場者は約4000人。このようなイベントを通じて隠岐諸島の世界ジオパークとしての認知度は少しずつ高まっていますが、実際に来ていただくための、より効果的な施策が問われています。