11月26・27日、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館において『アイランダー2011』(主催:国土交通省、(財)日本離島センター)が開催され、海士町も出展しました。
『アイランダー』は、全国の島々が集まって島の魅力をPRすることで島への定住促進につなげることを目的としたイベント。懇切丁寧な移住相談や求人情報の提供はもちろん、特産品販売や島グルメ提供、伝統芸能パフォーマンスなども行われました。
毎年池袋で開催されており、近年は海士町も毎年出展しています。今年は、日本最北の有人島「礼文島」から最南端の八重山諸島まで、全国67の島ブースが登場。 海士町ブースでは、地産地商課職員や海士町観光協会、NPO法人だんだん「さくらの家」メンバーのほか、大分県から応援に駆けつけた商品開発研修生OBなど、多くのスタッフが海士町をPRしました。
(↑)島のハーブティ『ふくぎ茶』や、定番人気の『島じゃ常識さざえカレー』などがズラリ。
(↑)海士乃塩シリーズやこじょうゆ味噌、隠岐牛スジ入り肉味噌もありました!
(↑)ふくぎ茶の試飲サービスも好評。さわやかな味を多くの方にお試しいただきました。
(↑)澤田副町長も積極的にPR。上は、海士町への島留学について説明しているところ。
(↑)「ふくぎ茶」を世に出した立役者、商品開発研修生OBの後藤隆志さん。大分・別府から応援に。
(↑)鬼太郎も『島じゃ常識さざえカレー』と『ふくぎ茶』がお気に入り♪
おいしい島グルメも、『アイランダー』来場者の楽しみの一つです。
海士町観光協会の『離島キッチン』も会場内に登場し、CAS凍結の『寒シマメ肝醤油漬け』を使ったメニューを販売していました。
★来月開催の『全国ご当地どんぶり選手権』(東京ドーム)には『寒シマメ漬け丼』で出場しますので、応援よろしくお願いします!!
スタッフとして参加した、地産地商課職員の山斗隼人さんによると、
「海士町に関心がある方や移住希望の方など多くの方が来てくださって、直接じっくりお話できました。日本にある400以上もの有人島の中から70弱が『アイランダー』に参加し、そのなかでも海士がこんなに人気があるんだということが、すごく嬉しいです」
と、海士町への注目度の高さを実感できたようです。
また山斗さんは、アイランダー前日の『しまづくりサミット』(主催:全国離島振興協議会)にも参加。
「ワークショップに参加して、航路や産業など様々なテーマについて他の島の皆さんと議論し、‘離島ならではの課題’を共有できて良かった。次のアクションにつなげたい」
と語っています。
スタッフの皆さま、お疲れさまでした。
海士町ブースに来ていただきました多くの皆さま、誠にありがとうございました。
(↑)地産地商課の山斗さんと、佐渡島のトキをモチーフにしたとっぴー君。
アイランダー同士の絆が生まれた…(らいいな)
海士町役場 地産地商課 【℡】08514-2-1824