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海士町産業文化祭シンポジウム

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海士町産業文化祭シンポジウム趣旨とお誘い

隠岐の島は対馬暖流域のほぼ中心に位置し多数の小島からなるため、その沿岸の海中には多種多様な海藻が生育し、手付かずの自然景観を堪能することができます。

本シンポジウムでは隠岐諸島の島前地域のひとつ、海士町にて、海士の自然と資源、文化に関する講演会と、地元住民による自然環境を活かした産業について、2日間にわたるシンポジウムを行い、沿岸自然を利用する水産業に関する知識を深めていただくのみならず、海士町の自然環境からみた地域産業発展の可能性についての議論にもご参加をいただきたいと考えております。

1日目(10月25日)は東京海洋大学能登谷正浩教授を始め、島内外より海藻・自然資源・文化に造詣の深い講師の先生方からのお話をお聞きしたいと考えております。2日目(10月26日)の討論会では、地元関係者から、今後10年間の海士町の将来展望を提案して頂き、循環型社会、自然環境の保全を視野に入れた一次産業の展望について論議を深めたいと考えております。

海士町産業文化祭シンポジウム情報


2008年10月25日(土) 10:00~17:00  内容:海藻で変わる海士の暮らし

2008年10月26日(日) 10:00~11:30  内容:海士の自然と産業についての討論会

場所:隠岐開発総合センター大集会室

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