1月6日、隠岐島前高校体育館にて、新春恒例「海士町消防団出初め式」が行われました。
本部班と地区12班の団員78名が参加し、日頃の訓練の成果を発揮して整然と点検動作を行うなど、地域防災力の維持・向上への決意を新たにしました。
(↑)通常点検の様子
(↑)式辞を述べる山内町長。
(↑)島根県知事表彰。手前から金谷謙造団長と前田忠章副団長。
金谷謙造団長は訓示で、地域に対する気配りを大切に、啓発活動にも力を入れて、実践力ある消防団づくりを進める必要性を説き、「郷土愛を忘れず、それぞれの立場で努力していただきたい」と呼びかけました。
式典後は菱浦港に移動し、菱浦湾に向けて一斉放水を行いました。
消防・防災活動は町民一人ひとりが当事者意識をもち、消防団員と一丸となって取り組んでいただくことが大切です。
海士町民の皆さま、本年も消防行政へのご協力をよろしくお願いいたします。