海士町はこの度、Webサイト運営や教育事業などを手がける地元企業「巡の環」
の企画協力により、山内道雄・海士町長と「大地を守る会」の藤田和芳会長との
対談イベントを実施いたします。
対談のテーマは、
【「地域活性」×「一次産業」=残したいものを自分たちで守るために】
海士町での対談の様子をユーストリームで生放送し、全国各地の協賛カフェでパブリックビューイングを行ったり、ツィッターも活用して、ライブ感や双方向性を実感できる新しい形の離島発イベントを目指します。
また、東京から藤田氏に同行する2泊3日の『海士と大地の守人ツアー』を同時に企画し、10名程度のツアー客も来島します。地元民との対話や交流体験を通じて、当町がこれまで取り組んできた挑戦や、島に残る伝統文化など、さまざまな‘海士の良さ’を知っていただきます。
本イベントにより、全国各地で海士町を応援してくださる多くの「海士ファン」の皆さまとのつながりを強化し、ファンの輪をより広げていただくこと、また、効果的な情報発信によって島内外での海士食材の販売促進にもつなげていくことを狙います。
■日 程 : 平成22年 12月11日(土曜) 15:30~ 約2時間半
■会 場 : 海士町内 隠岐開発総合センター 島民ホール
■テーマ : 「地域活性」×「一次産業」=残したいものを自分たちで守るために
…自分たちの身体を作る食べ物を守り続けること、そして自分たちの暮らす地域を守り続けること。そのために何が出来るかを、みんなで考えます。
★インターネット(下記専用サイト)で生放送を観る
…個人で、或いは全国各地の協賛カフェで。(店舗詳細は下記サイト参照)
★ツィッターで参加する
…ハッシュタグ「#amatodaichi」をつけて投稿していただければ、
当日の対談会場でそのつぶやきの様子がフィードバックされます
詳しくは、こちらをご覧下さい。
⇒『海士と大地の守人の対談』 専用サイト
《藤田和芳 氏》
1947年岩手県生まれ。日本で最初に有機野菜の個別宅配を始めた「大地を守る会」会長。有機農業運動をはじめ、食糧、環境、エネルギー、教育などの諸問題に対しても積極的な活動を展開。 現在、「100万人のキャンドルナイト」よびかけ人代表、DEVANDA代表、 アジア農民元気大学理事長、全国学校給食を考える会顧問などを兼任。2010年シュワブ財団の 第2回「Socila Enterpreneur Of the Year」の審査員特別賞を受賞。
■対談企画に関して
→海士町教育委員会 地域共育課(担当:松前) 【電話】08514-2-1221
■ツアー企画、システム運用に関して
→株式会社巡の環(担当:信岡)【電話】08514-2-1966