震災がれきの受け入れについて国が行った調査におきまして、海士町は「受け入れを検討」と回答いたしましたが、これは、安全性の確保や処理基準などの様々な条件についてこれから慎重に検討を行うつもりであるという意味であり、「海士町が応じる意向である」等の報道は事実ではありません。
下記、海士町長のコメントです。
「被災地の復興支援については、町職員の現地派遣を積極的に検討し、福祉団体からは実際に派遣されております。今後も引き続き、できる限りの協力はいたします。ただ、海士町民の安心・安全を第一に確保するのは町として当然であり、放射性物質の混在したがれきなど環境汚染の危険性があるものについては、受け入れる考えはありません。」