商品アイテムは特産品の白いか、いわがき春香などの水産加工品の主力商品の他、
「いわがきご飯・さざえ飯」、「フライ類」などの農産加工商品にも力を入れています。
販売先は首都圏を中心とする業務向け商品による外食産業への販路を開拓しながら、個人向け加工商品により消費者個人をターゲットに販売先への営業を展開しています。。
「CAS凍結センター」と命名された本施設は、平成17年3月に完成し、同年2月に設立された第三セクター「㈱ふるさと海士」が運営。
正社員・パート・アルバイトを合わせて25名(平成20年10月現在)の雇用を生み、海士町新産業創出の一翼を担っています。
※CAS(Cells Alive System)とは:磁場エネルギーで細胞を振動させることで、細胞組織を壊すことなく凍結させることができる画期的なシステム。
解凍しても通常の急速冷凍物のようなドリップなどは一切流出せず、長期間にわたって鮮度を保持することができる。つまり、とれたての味をそのまま封じ込め、解凍後もとれたての味をそのまま食することが可能になる。
浜の漁師の食卓が都市の家庭でも再現できるというわけだ。