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焼火詣り

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西ノ島・焼火山(たくひさん・海抜452m)の中腹にある焼火神社は日本海の船人に海上安全の神と崇められ、現在でもそ旧正月の5日から島前の各集落が日を選んでお参りする「はつまいり」が伝承されています。

江戸時代には北前船の入港によって栄えた名所で、安藤広重・葛飾北斎等の版画「諸国百景」にも焼火権現が描かれています。
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