行政
top_header
海士町HOME >> 行政 >> 第三次総合振興計画ダイジェスト版 >> 「キンニャモニャの変」が始まった
戻る

見出し

「キンニャモニャの変」が始まった

見出し

本町では、第二次海士町総合振興計画の実施によって、地域の基盤整備は大きく進展しました。第三次海士町総合振興計画では、これらを活かし、産業や文化など住民生活への波及効果を生み出すための取り組みを進めていくことが強く求められます。このためには、施設間の連携の充実、地域に活かす事業展開が不可欠です。

また、「第三次海士町総合振興計画」に実施期間に、社会・経済・行財政などあらゆる分野で大きな変化が予測され、町を取り巻く環境が一段と厳しくなると考えられます。

***************
1999春一。

「キンニャモニャの変」が始まった
***************

こうした状況を踏まえ、地域の生き残りをかけた大競争時代を生き抜くため、本計画の努力目標を「自らが汗を流して、わが町の自慢になる顔を作ろう!」します。
そのうえで、本町に受け継がれてきた民衆の芸能である"キンニャモニャ"にこだわり、この歌詞に秘められている「美しい海士の自然への想い」島民の豊かな人情」といった海士の心と努力目標を重ねあわせ、本計画のテーマタイトルを「キンニャモニャの変」とします。

"変"の意味には、これからの海士町を創っていくために「ものの見方」「ものの考え方」など、あらゆる面で変わっていかなければならないという気持ちが込められています。私たちは、良い意味での変化と創造を求めています。

単なるこれまでの延長では、大競争時代を勝ち抜ける魅力ある海士町を築いていくことは難しい時代状況となっています。本町に住む一人ひとりがいつまでも快適に暮らすことができ、満足できる町へと変わっていくために、私たちははじめの一歩を踏み出さなくてはなりません。海士町は、行政・住民み
んなの行動で「キンニャモニャの変」を起します。

3.jpg

 

トップへ

top_footer